パブリッシャーの提案・マッチ&ロック機能
店舗が発信する正しい公式情報に統一・管理。不正確な情報更新を防ぎます。
パブリッシャーの提案機能
GoogleやFacebookには、掲載されている店名や住所・連絡先・店舗カテゴリ・営業時間などの店舗情報をユーザーが編集し、提案する機能が備わっています。
Wikipediaと同様に、多くのユーザーによる編集によって正確な状態に保つために備わっている機能ですが、必ずしも正しい情報に編集されるとも限りません。
ユーザーの勘違いや、たまたまそのユーザーが来店したタイミングで起きていた事象(臨時休業、キャンペーン等で通常と異なるサービスをしていた、など)を見たユーザーが善意で編集提案することもあります。中には、店舗の営業を妨害したり、わざと誤った情報に編集して何食わぬ顔でその対処を営業してくるなど、悪意を持った編集提案がなされることもあります。
編集提案はあくまで「提案」なのでGoogleやFacebookがのレビューを経て更新されます。必ずしも反映されるものではありませんが、編集が認められることも多く、Googleビジネスプロフィール(旧・Googleマイビジネス)など管理していても書き換えられてしまうことがあります。
結果的に検索ユーザー、来店顧客が目にする店舗情報は不正確なものとなってしまい、お店のブランドを毀損する原因ともなってしまいます。
ユーザーからの情報更新が行われた場合、Googleビジネスプロフィールの管理画面でもそのことは確認できますが、これに気づいて修正を加えるにも一定のタイムラグが発生するため、正確な店舗からの公式情報の表示が担保されません。
Yextコンテンツとリスティング機能で店舗情報を管理していると、Google、Facebookで情報が編集された際にYextの管理画面上にもその編集提案内容が通知され、その編集可否を選択できるようになります。
編集内容を拒否すると、編集提案は却下され、元の状態のまま変更されません。
編集内容を許可した場合はその媒体での編集提案が採用され、媒体上の情報が書き換わるだけでなく、Yextコンテンツ上のマスターデータも書き換わるため、他の連携媒体すべてでも同じ内容が更新されます。これにより、正しい編集提案がされた場合でも媒体ごとの情報の差異も発生せず、ユーザーを混乱させる恐れもなくなります。
編集内容の可否判断をするまでは、Yext上のマスターデータの内容に一時的に上書きされるため、店舗側管理者の許可なしに情報が編集されてしまう危険も最低限ですみます。
※上書きされるまで多少のタイムラグがあります。また、上書きが必ず媒体側に反映される保証がありません。
マッチ&ロック機能
パブリッシャーの提案機能が働くGoogle、Facebook以外の媒体においては、リスティング機能で自動的に連携、もしくは新設されたロケーション情報の編集は完全にロックされ、他から店舗情報を編集することはできなくなります。
このマッチ&ロック機能により、Yextコンテンツ上のマスターデータが唯一の店舗公式情報となり、情報の正確性が保たれます。
Yext(イエクスト)の関連情報
- Yext(イエクスト)
-
Googleをはじめとする検索・SNS・マップ・口コミでユーザーの目に留まる店舗情報を一括管理。口コミモニタリング・解析機能も。
- リスティング:媒体情報連携と新規登録
-
Yextで管理される正規の店舗情報を連携媒体に同期、管理します。
- MEOに必要な機能全部のせ!ローカルSEOパッケージプラン
-
ナレッジタグを含め、順位計測、情報管理、口コミ依頼・管理など、ローカルSEOに活躍するあらゆるツールをまとめたパッケージです。