近年Criteoなどのデータフィードを効果的に使ったマーケティング手法が費用対効果の高さから人気を集めていますが、「効率よく確実に獲得できるチャネルを手に入れたい」「どう設計すればより効果的に広告を回せるのか」というのはデジタル広告に携わる担当者共通の悩みです。

本セミナーでは、リターゲティング広告で知られるCriteoの特徴・獲得を上げるために重要なポイントから、流入後のパーソナライズ接客を行うRtoasterを用いた効果的なCV導線の作り方までを、Criteo、Gyro-n、Rtoasterの各サービスを提供する3社がそれぞれ専門の立場からご紹介する無料セミナーです。

講演内容・講師紹介

第1部: コマースマーケティングリーダーCriteoのフルファネル戦略

Criteoは消費者の購買促進を、パフォーマンスの定量化を通して、広告主の売上・利益拡大に貢献してきました。Criteoの新しいビジョンと2018年のプロダクト展望をご紹介いたします。マーケティング目的に応じたフルラインナップソリューションを実現、Criteoの新プロダクト「Criteo Audience Match」、「Criteo Customer Acquisition」のご紹介と活用イメージをご紹介。

CRITEO株式会社 遠山将紀

日本のアドテク黎明期からデジタルマーケティングに従事、前職の日系DSP企業では、Dynamic Retargeting、App（新規インストール/リエンゲージメント）、Geo（位置情報）、Video（動画広告）、インフィード広告等幅広い領域を経験し、Criteo入社後はエージェンシーチャネルの業務効率改善、営業戦略の立案に取り組む。

第2部: 集客後の効果を最大化するパーソナライズ接客実践例 ～Rtoasterを活用した、サイト内のダイナミックパーソナライズ～

個人の趣味嗜好が多様化する時代、一人ひとりに最適な体験を提供する『パーソナライズドマーケティング』に取り組む企業が急増しています。
先行するEC他社は、流入後にどのようなパーソナライズを行っているのか？その効果は？具体的な実践例と共にご紹介します。

株式会社ブレインパッド コミュニケーションデザイン部 グループマネジャー 上村篤嗣

営業職、情報システム職を経て、現在はマーケティング × テクノロジーの観点で、顧客のパーソナライズドマーケティングを支援。自身がユーザーとして、自社にMAやCRMシステムなどの導入を主導した経験を元に、導入目的・KPIの設計、組織内の調整・システム導入、施策の立案・実行の各フェーズに対して「実際に使う立場」の目線で実効的なテクノロジー活用に従事。

第3部: 実例で紹介するデータフィード導入・運用の問題解決方法

フィードの準備、入稿形式に合わせた最適化、配信タグの的確なカスタマイズと実装など、Criteoはじめ様々なデータフィード広告を導入するにあたって必要な準備、起こりうる問題点とその解決方法を実例を用いて解説。また、Rtoasterとの連携方法もご紹介します。

株式会社ユニヴァ・ペイキャスト Gyro-nテクニカルサポートエンジニア 吉田美穂

ソフトウェア開発会社でシステムエンジニアとしてのキャリアをスタートさせ後フリーランスに。WEBサービスに興味を持ち2015年ユニヴァ・ペイキャストにジョイン。
エンジニアとしての素養を活かしEFO/LPOなど自社のサイト最適化サービス実装やGyro-n DFMによるデータフィードのインテグレーションなど、クライアントの抱える課題を的確に解決するサポートにより内外から「吉田プロ」と呼ばれるほどに信頼を得ている。
第51回全日本女流アマ囲碁選手権大会優勝。

開催要項