講演内容・講師紹介
第1部:サイトアクセスを1年間で倍増させたSEO施策。 ~効果的なPDCAの回し方とは?
株式会社ユニヴァ・ペイキャスト デジタルマーケティングエンジニア 向井重文
SEO順位チェック、管理プラットフォーム「Gyro-n SEO(ジャイロンSEO)」の設計を担当したマーケター・向井重文が、Gyro-n SEOを自ら駆使して自社サイトのSEO施策のPDCAを回し、検索順位up・流入up・コンバージョンupを果たした実例をもとに、効率的・効果的なSEO施策の立案、実践、検証の流れをご説明します。
<トピックス>
検索エンジンの特性/順位が上がる仕組み/検索順位の変動から読み取るべきシグナル/競合分析の方法/競合比較から見るコンテンツ分析
講師プロフィール
京都生まれ、染物屋の息子でありながら西洋画を志しバルセロナ留学。日本語・スペイン語のバイリンガル。
帰国後ウェブマーケティングの世界に飛び込み大手PCスクールでウェブマーケティングに従事し、2015年ユニヴァ・ペイキャストに移籍。自社サービスGyro-n(ジャイロン)シリーズのマーケティング、SEOを統括する傍ら、自らの経験からSEO担当者の業務負担を軽減するSEO管理プラットフォーム「Gyro-n SEO」を企画・設計する。
Gyro-nサイトの流入・コンバージョンは向井の参画以後の2年間でおよそ20倍になっている。2016年よりセミナー講師としても活躍中。
第2部:訪問者の態度変容を促す「文脈」のあるコンテンツ“接客”
株式会社ガイアックス デジタルコミュニケーション事業部 コンサルタント 羽生和彦
ここ数年で、すっかり当たり前の手法となったコンテンツマーケティング。「オウンドメディアを立ち上げたい」といった話しを、企業担当者から持ち掛けられることが、決して珍しい相談ではなくなっています。
その一方、メディア運営する中で、「どんな記事ならユーザーが喜ぶのか分からない」「一定のPVがあるのに、コンバージョンにつながらない」など、Webサイトへの“集客”だけでなく、コンテンツ活用における“接客”に課題を感じている企業は少なくありません。
そこで今回は、「訪問者が態度変容するコンテンツ」に焦点を当て、具体的な効果が見込める「文脈」のあるコンテンツマーケティングを実践できるように、“ガイアックス式PDCAサイクル”を紹介します。
講師プロフィール
2児(8歳男子、4歳女子)の父親。趣味は、1997年の初回から皆勤しているフジロックや小説を丸ごと書き写すこと。
2005年から日経BPコンサルティングで、IT、通信分野や企業経営に関するコンテンツ制作を中心に、BtoBマーケティングに従事。オウンドメディアの設計、運用、レポーティング、UX改善など、企業のコンテンツマーケティングを長年支援してきた。広告クリエイティブのCTRが高く、リード獲得を得意としていたため、周囲から「誘導枠のイチロー」「リード王子」などとも呼ばれる。
その後、PR会社やマーケティング会社などを経て、ガイアックスに入社。現職では、定量的なアクセス解析に加えて、クリエイティブの定性的な評価、分析を通じて、サイトの改善提案を行っている。WACA公認 ウェブ解析士。「マーケ一刀ブログ」編集長。
最近注目しているマーケティングの考え方は、ファンを土台にして中長期的なコミュニケーションを構築する「ファンベース」。
開催要項
開催日 | 2018年6月21日(木) |
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スケジュール |
開場 14:15
14:30-15:20 第1部: サイトアクセスを1年間で倍増させたSEO施策。 ~効果的なPDCAの回し方とは?
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定員 |
30名様 ※個人の方、ユニヴァ・ペイキャストおよびガイアックスの競合企業の方はご遠慮ください。 |
受講料 | 無料(※事前登録制) |
開催場所 |
Nagatacho GRID Space0 (B1F)
●アクセス |