SATORI、Pardot、マルケト、ハブスポットのMA連携フォームにEFOを実装
デジタルマーケティングの現場では、企業がマーケティングオートメーション(MA)、顧客管理ツール(CRM)、営業支援ツール(SFA)を導入する動きが加速しています。
特に、Pardot(パードット)、Marketo(マルケト)、Hubspot(ハブスポット)などの主要なMAツールは急速に普及しており、多岐にわたる機能が充実しています。
これらのMAツールは、リード管理、キャンペーン管理、スコアリング、メールマーケティング、ランディングページ作成、アクティビティ解析など、マーケティング活動を効率化する多岐にわたる機能を提供しています。
しかし、これらの機能を最大限に活用するためには、MAと連携したフォームの実装が不可欠です。
フォームは、顧客との最初の接点であり、そのユーザビリティを向上させることで、離脱率を下げ、コンバージョン率を改善することが可能です。
ここで重要なのがエントリーフォーム最適化(EFO)の活用です。
EFOは、フォームの使用体験を向上させ、より多くのリードを獲得するための鍵となります。
Gyro-n EFOは、これらのMAツールと連携し、フォームにEFOを実装することができるため、マーケティング効果を一層高めることが期待できます。
目次
MA連携フォームから見込み顧客をDBに保存
マーケティングオートメーション(MA)と連携した入力フォームは、ユーザーからの問い合わせや資料ダウンロードのリクエストをMAのリードデータベースに直接記録します。
ユーザーのブラウザのCookieと連携することで、閲覧履歴やその他のオンライン行動も記録されます。
この行動履歴情報を基に、ユーザーの興味や関心を分析し、個別に合わせたマーケティング活動(リードナーチャリング)を展開することが可能です。
リード(見込み顧客)の購買意欲を高め、最終的には販売につなげることができるのがMAの基本的な仕組みです。
入力フォームは各MA独自の仕様
MAツールごとに、入力フォームの作成機能とその仕様が異なります。
これは、MAの導入や利用にあたって特に注意が必要な点です。
企業は自社のニーズに合わせてフォームをカスタマイズすることも可能ですが、多くの場合、各MAツールが提供するデフォルトの連携フォームの機能が利用されます。
参考:MAツール導入シェア
MAツール | 導入比率 |
---|---|
BowNow | 21.2% |
Account Engagement(旧Pardot) | 17.0% |
HubSpot | 12.4% |
Adobe Marketo Engage | 8.9% |
SATORI | 6.1% |
リストファインダー | 5.8% |
コンバージョンを上げるにはEFOが必須
マーケティングオートメーション(MA)ツールを効果的に活用するためには、Webサイトからのコンバージョン増加が極めて重要です。
コンバージョンとは、ウェブサイトの訪問者が目的のアクション(例:購買、問い合わせ、資料ダウンロードなど)を行うことで、その率を上げるためにはエントリーフォーム最適化(EFO)の利用し、フォーム入力をアシストし途中離脱の改善が不可欠です。
Gyro-nは、このEFOのための高機能ツール「Gyro-n EFO」を提供しており、多くの企業からMAのフォームにEFOを実装したいというお問い合わせが寄せられています。
顧客データの「名寄せ」や「データクレンジング」のコストを下げるには?
顧客データの管理は、ビジネスの成功にとって重要な要素です。
その中でも、重複データの統合(「名寄せ」)や、データの不備を修正する作業(「データクレンジング」)は避けられない課題となっています。しかし、これらの作業は手間がかかり、コストも非常に高くなることが一般的です。
この課題を解決するために、フォーム送信の際に「法人番号」と連携させる方法があります。
この連携によって、名寄せやデータクレンジングのコストを大幅に削減し、常に最新で高品質な顧客データを維持することが可能になります。
法人番号は、国が提供する無償の国際標準規格で、企業を特定する識別コードとして国税庁に登録されています。
企業が倒産、廃業するとその番号は閉鎖企業として残るため、重複することもありません。
Gyro-n EFOは、この問題に対する効果的な解決策を提供します。
「企業検索API「ST&E(スタンディ)」と連携することで、正規化された企業情報の自動入力が可能となります。
特にアカウントベースドマーケティング(ABM)を行う企業にとって、この機能は大いに価値があります。
SATORI連携フォームへEFOを実装
「SATORI(サトリ)」は、国産ツールとして使いやすく、海外製品が多いMAツールの中で根強い人気を誇ります。
特にアンノウンマーケティング(匿名ユーザーへのリーチ)が可能で、リターゲティング広告配信などのマーケティング施策を支援する機能を持っています。
SATORI連携フォームには、Gyro-n EFOの実装が可能で、エントリーフォームの最適化を実現します。
Pardot(パードット)連携フォームへEFOを実装
セールスフォースドットコムが提供するMAツール「Account Engagement(旧Pardot)」は、同社の「Sales Cloud(SFAツール)」との連携が優れており、急速に導入が増えています。
Pardot(Account Engagement)連携フォームにGyro-n EFOを実装することで、フォームの効率と効果を高めることができます。
マルケト(Marketo)連携フォームへEFOを実装
アドビ システムズ株式会社が提供する「Marketo」は、高機能MAツールとして広く認知され、セールスフォースドットコムが提供する「Sales Cloud」との連携も優れています。
マルケト連携フォームにGyro-n EFOを実装することで、エントリーフォームの最適化を実現します。
ハブスポット(Hubspot)連携フォームへEFOを実装
Hubspotは、MAとCRMを統合し、インバウンドマーケティングに必要な広範な機能を提供しています。
弊社ユニヴァ・ジャイロンも「Hubspot」を活用してマーケティングを展開しています。
ハブスポット連携フォームにGyro-n EFOを実装することで、より効果的なリード獲得が可能になります。
Gyro-n EFOは、これらのMAツールだけでなく、他の連携フォームにも対応しています。
EFOのご利用についてのご相談をお受けしております。
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