あなたの入力フォーム、弱点が潜んでいませんか? EFOツール導入で得られる弱点発見と改善のメリット!
EFOツール導入によって得られるメリットは?というお問合せをGyro-nによくいただきます。
もちろん本来の目的であるフォームのユーザビリティー改善によるコンバージョン率向上が最大のメリットですが、項目ごとのアクセス数のチェックや細かなログ解析が出来る事も非常に大きなメリットです。
Google Analyticsをはじめとするアクセス解析ツールをあなたのサイトにも導入されていることと思います。
しかし、アクセス解析ツールでは入力フォームのページビュー数や前後のユーザーの流れは解析できても、入力項目個々に対してのアクセス数などの情報は解析できません。そのため、入力フォームの離脱率が高く改善をしたいと思っても、フォームのどの部分に離脱の原因となる改善ポイントが潜んでいるのか、どこを改修したらいいのかをつかむことができません。
EFOツールでは、こうしたアクセス解析ツールでは取得できない入力フォームの「お名前」など項目ごとのアクセス数、離脱率などの数値がログデータから把握できるため、レポート画面からそれらの情報を解析する事ができます。
EFOレポートのチェックポイント!離脱率が高い項目を発見する
EFOツールのレポートを見れば、項目ごとに離脱率が把握できるため、問題の潜んでいる項目の特定は容易です。問題のある項目を発見したら、次に離脱率を高めている要因を探りましょう。
離脱率の高い項目、いったい何が原因?
その項目にフォーカスを当てた(入力した)のを最後に入力フォームから離脱した数から離脱率を算出しますが、なぜ特定の項目だけ離脱率が目立つのか?について、下記のような仮説と改善案を考えます。
仮説
- その項目への入力を面倒に感じ、入力をあきらめ離脱している。
(例えば、入力エラーがあり再入力をする、と繰り返すうちに面倒に感じて離脱) - その項目への入力をためらい、離脱している。
(入力する事自体を躊躇するような内容を聞かれている)
対策
1の場合は、入力エラーを未然に防ぐことが必要となります。
正しい入力方法を例としてフォーム内に記載したり、エラーがあった場合にも、「半角で入力してください」などとエラー内容を表示して再入力をしやすくしたりといった対策を取ります。
2の場合は、そもそも質問が適切か、必須項目にするべきかを検討することが必要です。
扱う商材にもよりますが、「こんな情報を入力しないといけないのか?」とユーザーに感じさせていることが離脱の原因と思われます。
例えば、サービスの資料をとりあえず見てみたいというニーズに対して資料請求フォームでは連絡先の電話番号とメールアドレスのどちらも必須の場合。「とりあえず資料を見てみたいだけなのに、電話番号を入力してセールスの電話がかかってきたら嫌だな。」というネガティブな心理が働き、離脱を招きます。この場合は電話番号を任意項目とし、ユーザーの不安を取り除いてみましょう。
こちら側がとりあえず聞いてみたいことでも、その質問がユーザーから見ると申し込み・購入・登録を断念するようなものであっては元も子もありません。
このように、EFOツールの基本機能である入力支援機能によってコンバージョン改善が期待できる以外にも、レポートの数値から問題点を探り、離脱率が高い項目を改善し続けていくことで、コンバージョンに直結するフォームへと進化させていくことができます。
Gyro-n EFOのレポート機能
Gyro-n EFO(エントリーフォーム最適化)では、項目ごとのエラー回数やエラーのタイミングを計測・ログ解析を行います。
詳しい計測の内容については、EFOログ解析機能をご確認ください。
EFO1ヵ月無料トライアルでは、ログ解析機能を含めたすべてのGyro-n EFOの機能を1ヶ月間無料で提供しています。
EFOログ解析によるフォームの改善を実際にお試しください。