プレースホルダー(placeholder)
プレースホルダー機能では、あらかじめフォーム項目の入力欄に記入例などを表示します。
プレースホルダーとは、入力欄(テキストフィールド)に入力例などのテキストを薄いグレーで表示し、入力方法をユーザーに提示することができる機能です。入力を始めると、ユーザーの妨げにならないようプレースホルダーの表示は消えます。
HTML上でplaceholderを直接記述することもできますが、Gyro-n EFOのプレースホルダー機能でも設定ができます。
これにより、HTMLの編集に何らかの制約があってプレースホルダーを利用できないフォームにも案内を表示することができるようになります。
※InternetExplorer(IE)バージョン9以下のブラウザでは、HTMLでのプレースホルダー表示が未対応ですが、Gyro-n EFOのプレースホルダー機能はIE9以下のブラウザでも表示が可能です。
ユーザービリティの高いフォーム作成のポイント
ユーザーに入力エラーなく正しくフォーム入力してもらうためには、placeholderによる入力例をしっかり記述しておくことは必須です。
HTMLでのplaceholderの記述例
<input type="text" name="tel" value="" placeholder=" 例)0364412455">
しかし、社内にこの対応ができるスタッフがいなかったり、CMSなどの制約があったり、またはユーザーの閲覧環境(ブラウザのバージョン)によってはプレースホルダーが表示できない場合もあります。
Gyro-n EFOのプレースホルダー機能を使えば、どのような環境でもプレースホルダ―による入力例を表示させることができるようになります。
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